2012年6月8日金曜日

創造主と解析者

コンピュータのことを何もしらなかったあの頃、「UNIXの創造主」と双璧な人物として崇めていたのが脇英世さんであった。ブルーバックスの「MS-DOSとは何か」という本を一字一句が呪文にしかおもえないのに毎日数ページずつ読んでいた。しかし、解からなさという意味では筆頭であった本も時が経るに連れ、創造主の書き記した本と資料をまとめて平易に説明した本くらいの差があるように思えるようになった。創造主が書いていると思えるような本に、また出会いたいなぁ。

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